英字新聞を読み解く!!!Vol.2 難易度★★☆☆☆

さて、第2回目です!

今日の記事はこちら!ハリーポッターの役者であるDaniel Radcliffeが強盗に合っているおじさんを助けたという話です!

全文はこちらをクリック!↓

http://www.dailymail.co.uk/news/article-4701248/Evil-feline-trips-toddler-learning-walk.html?ito=social-facebook

まずはざっと読んでみてください。難易度は★★☆☆☆です!ちょっと引っかかるようなところもあるかもしれませんんが、読み終わったら、下の単語の解説と照らし合わせながら読んでいってみてください!よろしくです 😉

使う辞書はCambridge Dictionary とMacmillan Dictionaryがおすすめです!!

単語

Moped mugger (noun)

まず、Mopedとははじめ形容詞(adjective)かなと思いましたが、ペダル付きのオートバイです!MotorのMoとペダルのpedでMopedです!

muggerはCambridge dictionaryで調べると”a person who attacks people in order to steal their money” と載っているので、合わせて原付強盗です!

*補足 Muggerは頻繁に使われる言葉なので覚えておいてください!

thug (noun) 

Cambridge dictionaryによると”a man who is violent, especially a criminal” とのことです。日本語にするとチンピラとかでしょうか。ちなみに歌手のRihannaは今はなきラッパーの2pacがお腹に彫っていた、”Thug Life”と言う文字を指にほっていますね。ビジュアルがあると覚えやすいですね!w



確か、ここに出てくる The Real Jerkはトロントにあります!

Police are investigating as moped-related crime spikes across London.

この文章、asがキモになります!whenと同じasですね。勉強し始めた頃、asは本当に色々な意味があり意味をつかむのに四苦八苦していましたが、たくさん英文を読んで行くと、位置や前後の文章でわかるようになりますのでご心配なく!今はたくさん読みましょう!

Cambridge Dictionary によると”We can use as, when and while to mean ‘during the time that’, to connect two events happening at the same time“と記載されています。

spike (verb) 

Macmillan dictionaryの下の方にイギリス英語のインフォーマルな言葉として “to refuse to publish something in a newspaper or magazine” と記載されてます。新聞や雑誌に掲載されるのを断るということですね!

*補足 ネイティブに聞いたところ、このような使われ方はなかなかしないので覚えなくていいそうです

make off with (phrasal verb ) 

はいっ!出ました!外国人が日常会話などでよく使う、フレーザルバーブです!w Cambridge dictionary によると“to steal something”と記載されています。わかりやすいですね。例文はMacmillan dictionaryの方が短くていい感じです。

・They made off with our television and our stereo.

To stealとはまた別の言い方で、表現がまたリッチになりましたね!!;)

*補足 この表現は日常的に使われる言葉なので覚えてください

It is the latest in a spate of incidents involving criminals riding mopeds following five linked acid attacks in east London last week.

ちょっとわかりにくいと思うので、バラしていきましょう!

It is the latest / in a spate of incidents / involving criminals riding mopeds /  following five linked acid attacks / in east London last week.

こんな感じでしょうか?

spate (noun) 

①in a spate of incidents 一瞬、in spite of(~にもかかわらず)に見えますが違いますw Macmillan dictionaryによると”a large number of things of the same type, usually bad things, that suddenly happen in a very short period of time”とのことです。

例文もわかりやすいですね。

・a spate of bombings

・a spate of thefts

・a spate of violence

criminal (noun) 

Cambridge dictionaryによると”someone who commits a crime”、犯罪者ですね。

following (preposition) 

Cambridge dictionaryによると”after”です。

To link (verb) 

絶対にlinkという文字だけをみて、名詞(noun)と決めつけないようにしましょう!これは動詞になります。Cambridge dictionaryによると”to make a connection between two or more people, things, or ideas”です。例文をみるともっとわかりやすいかと思います!

・The vaccine has been linked to autism.

・The group has been linked with recent bombings.

・Police think the murders may be linked.

内容はわかりましたでしょうか?

It is the latest / in a spate of incidents / involving criminals riding mopeds /  following five linked acid attacks / in east London last week.

あえてここで、日本語訳はしません!英語の文は英語で理解しましょう。

綺麗な日本語訳にしたところでなんの意味もないからです。

英語で、英語のニュアンスをつかむことが自然に喋れるようになったり、早く内容が読めるようになるのに一番大事だからです。

それでは次に行きましょう!

Witness David Videcette, a former policeman who worked with the Met Police’s counter-terror unit, said he saw the incident unfold from his car and tried to intervene.

“the Met Police’s counter-terror unit” はただの名称なので読み流して良いです。

To unfold (verb) 

un foldなので”To ope”かなと推測した人もいると思いますが、意味がわからなくなりますね。Cambridge dictionaryには載っていませんが、Macmillan dictionaryによると下の方に“to happen, or to develop”と記載されてありました!このようにコアとなる意味から派生した意味を探して行くことがすごく大事です。

*補足 よく使われるので覚えてください!

To intervene (verb) 

Macmillan dictionaryは” to become involved in a situation in order to try to stop or change it “と記載しています。わかりやすいですね!補足でCambridge dictionaryは” to intentionally become involved in a difficult situation in order to improve it or prevent it from getting worse “と記載しています。これで意味はばっちりじゃないでしょうか!日本語にすると揉め事の間に入る感じでしょう。

例文もわかりやすいですね。

・The police had to intervene when protesters blocked traffic.

・I’d like to help but I don’t have the power to intervene in this dispute.

*補足 よく使われるので覚えてください!

He told the Evening Standard: ‘They grappled with him [the victim] on the pavement. He wasn’t going to give up the bag willingly. I tried to ram the bike with my car but I wasn’t able to.

ここに関しては辞書を調べればすぐにわかるかとおもうので記述しません。Cambridge dictionaryかMacmillan Dictionaryで調べてみてくだいさい!(わからなければ聞いてね ;))

‘They slashed him in the face with the knife and made off down the King’s Road. I tried to follow them but I lost them as they were jumping red lights.’

これはとてもいい文章だと思います!

made off downで一つのphrasal verbに見えますが、、、、

make offとdownで別々に調べないと意味は掴めないでしょう!

そうです、make off のみがphrasal verbになります。

make off (phrasal verb) 

Macmillan dictionaryによると”to leave quickly, especially after doing something wrong”と記載しています。わかりやすいですね!ここでのdownは南の方に逃げて行くと言う感じでしょうか。(upが北なので)

*補足 この表現はあまり使われないので覚えなくて良いです!

‘The victim – a man aged in his 50s – was walking in the road when two people riding a moped snatched his bag before riding off.

最後にこの文章を分解して終わりにしようと思います!

‘The victim – a man aged in his 50s – /  was walking in the road /  when two people riding a moped /  snatched his bag /  before riding off.

一見mopedが-ed系の形容詞のように見えるので、やっかいな感じに映りますが、このように分解することでバッチリわかるかと思います。

英字新聞を読むメリット!

最後に、英字新聞を読むと、日本ではなかなか得られないような情報を知れたり、単語の勉強、文法の勉強になるので本当におすすめです!

また、英語を勉強してもうまく喋れないと無意味なんじゃないかと思う人がいますが、そんなことはないです!うまく喋れなくても、早く文章が読めるだけど、世界中から色々な情報が収集できますし、オンライン上であれば、メールのやり取りがベースとなるので、たとえ英語が喋れなくても、英語を読めるようになること、書けるようになることは本当に大きなメリットになります!

また、英字新聞を読むメリットを僕なりにまとめましたので、時間がある方はこちらもみてみてくださいね!↓

28歳から英語の勉強を始めた僕が考える “英字新聞を読むメリット”

英字新聞を読むには各単語の形式を知ることが大事!

英語を勉強し始めたばかりの段階だと、教材と違って英字新聞を読むのはかなり難しいと思います。それぞれの新聞が独自の書き方を持っていたりもするので。なので、僕が補足をつけながら、英字新聞を読むのお手伝いしようと思います。教材の文法には慣れたけど英字新聞はまだ苦手という、初級ー中級あたりの人用の解説です。

特に文章を読むためにはそれが名詞(noun)なのか、形容詞(adjective)なのか、副詞(adverb)なのかがめちゃくちゃ大事になってきます!文法はほんっっっっっっとうに大事です!!!一緒に一つずつやっていきましょう!僕の勉強がわりにもなっているので、僕が知っていることは飛ばしていたりします。なので、何かわからないことがあれば気軽にコメントください。できるだけ答えます!よろしくお願いします 😉

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